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動物福祉モデル鶏舎「Unshelled(アンシェルド)」

 2025年、東京農工大学農学部(府中キャンパス)に動物福祉モデル鶏舎「Unshelled(アンシェルド)」が新設されました。
 本鶏舎は、昨今話題となっているアニマルウェルフェアの研究と教育普及という2つの目的を持っており、前者は多様な飼育システムの比較研究により革新的な循環型システムの創造を行うこと、後者は多様なステークホルダーが集って議論するための共感の場を提供することを目的としています。これらの目的を達成することで、UnshelledのビジョンであるOne Welfare(動物と人と地球の健康を一体的に捉える考え)を実現します。
 鶏舎の名前であるUnshelledとは、“覆われていない”という意味を持つ言葉です。見学室から開放的な空間で飼育されている採卵鶏が観察できる透明性の高い鶏舎で、また、既存の枠組みにとらわれない革新的な研究とイノベーションを生み出そうという思いを込めています。
 本鶏舎では、訪問の目的により、様々なプログラムを用意しております。教育プログラムについては、共同開発を行っているLively合同会社HPをご確認下さい。
 また、上記の目的と機能を持つ本鶏舎を維持していくため、寄附金を募っています。ご検討頂ける方は、メールにてご相談下さい。

 

申込案内 法人・団体向けアニマルウェルフェア体験型教育プログラム
https://livelyjp.com/project/animal_welfare_report_202505/

問い合わせ先

企業、団体:info@livelyjp.com(Lively合同会社)
研究機関、教育機関、取材:shimmura@go.tuat.ac.jp(新村毅)

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